高血圧症にならない為には

血圧とは心臓から送られる血液が血管壁に与える圧力のことをいいます。血液は心臓によるポンプ作用によって全身に送られますが、心臓が収縮しているときが最も血圧が高くなり、拡張するときに最も血圧が低くなります。遺伝的な要因や環境的因子によって原因のはっきりしない本態性高血圧、病気や薬物などが原因による二次性高血圧などの高血圧症になってしまう場合があります。
この高血圧症が長く続くと動脈硬化や脳卒中、心臓疾患などの原因となってしまいます。
高血圧症にならないためにはさまざまな予防方法があり、日常的に予防をして行くことが大切です。
高血圧症になる原因の多くが過剰なエネルギー摂取や肥満、塩分の多い食事をとっていることや慢性的な運動不足、アルコールの過度な摂取などの環境因子によるものです。そのため、予防するためには生活習慣を改善して行くことが重要だとされています。
血圧を上げないためには、まず塩分に注意することが必要です。塩分は血圧を上げてしまうため、出汁をしっかりとったり、肉や魚は下味や香辛料をつけて調理する、脂質や糖分を控えるなどの改善をして行きます。また、血圧を下げる働きのあるカリウムを含んだ食材を積極的に摂ることも効果的です。
食事のほかには、運動をして行くことも血圧を下げるには有効で、ジョギングやウォーキング、サイクリングや水泳、簡単なものではラジオ体操などの有酸素運動がおすすめです。
そのほか、高血圧になりやすい肥満を解消したり、過度なアルコールはとらずに決められた量だけ飲む、血圧を上昇させるだけではなく脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの発症リスクを高めてしまう喫煙をやめるなどの対策が高血圧症には有効となります。



ページトップへ